群馬県の2016年健康寿命調査は男性が全国22位女性が全国15位
2016年の生活基礎調査にて健康寿命が発表されました。
群馬県は以下のような結果となりました。
男性
72.07歳
全国22位
(全国平均72.14歳)
女性
75.20歳
全国15位
(全国平均74.79歳)
健康寿命とは介護を必要とせずに自立して生活できる期間のことです。
3年に1度行う国民生活基礎調査で算出されるものです。
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残念ながら群馬県民は男女ともに全国順位が後退
群馬県民は前回調査から全国順位を下げる結果となっています。
男性は13位から22位へのダウン
女性は5位から15位へのダウン
全国順位が下がった要因として群馬県の保健予防課は塩分摂取量の多さを指摘してます。
食事などで塩分を過多に取ってしまわないようにバランスの良い食事を呼びかかています。
そして適度な運動を心がけるようにも呼び掛けています。
車社会の群馬県民は近距離でも車を使用してしまう傾向があり適度な運動は意識しないといけないところでしょう。
全国区平均とは差のない群馬県
しかしながら全国平均と比較すると
男性
群馬72.07歳
全国72.14歳
女性
群馬75.20歳
全国74.79歳
男性は全国平均とほぼ同じ値、女性は全国平均よりも高いです。
3年前と比較するとやや数字は悪くなりましたが、悲観しすぎる内容でもないのではないでしょうか。
全国平均並みか上回っているところをみると群馬県の健康寿命は全国的には良いほうではないでしょうか。
東京都などの都市部ともさほど距離の無い群馬県、健康寿命の部分でもおススメの居住地ではないでしょうか。
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