群馬県は田舎の部分と田舎ではない部分があります
東京都から群馬県へIターンしてきたわたしですが、わたしが住んでいるところは田舎ではないと思います。
東京都のような都会でもありませんね。
『田舎と都会のあいだ』この表現がしっくりきます。
本当の田舎暮らしを夢見てIターンやUターンをする場合は注意が必要です。
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『田舎と都会のあいだ』とは?
そもそも都会というのはどこを指すのでしょう。
東京都の23区は都会という意見は多いでしょう。
埼玉県は都会ですか?
わたしは大宮までは都会だと思います。
でもその先は東京都の23区と比較して都会とは言えないと思います。
埼玉県の北に行けば行くほどその思いは強まると思います。
正直群馬県と同じです。
主要な駅や大型のショッピングモールと住宅地が点在していますが、その間を結ぶ幹線道路の周辺には田畑が広がっています。
埼玉県と群馬県の県境には川があるので橋を渡ったら群馬県や埼玉県の境を意識しますが、橋がなかったら多分気づきません。
そうです、埼玉県も大宮より北は群馬県とさほど変わらないのです。
『田舎と都会のあいだ』は意外と広いのです。
『都会と田舎のあいだ』にはどれくらいの群馬県人が住んでいるか
群馬県内の主要居住エリア(市)は関東平野に属されます。
この関東平野が『田舎と都会のあいだ』だと思います。
群馬県民の表現で言うと中毛地区、西毛地区、東毛地区ですね。
(中毛地区・西毛地区・東毛地区に関してはこちらの記事をどうぞ)
このエリアに7割の群馬県人が住んでいるといわれています。
この7割は『都会と田舎のあいだ』に住んでいることになります。
本当の田舎暮らしを希望する場合はこの主要居住エリア(市)に引っ越してきてもがっかりします。
なぜなら『田舎と都会のあいだ』だからです。
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群馬県の田舎の部分
前述の関東平野、以外の地域に目を向けましょう。
そこは田舎でしょう。
群馬県民の表現を用いると北毛地区です。
スキー場や温泉などの観光施設がある地域です。
このエリアの観光地を避けると本当の田舎暮らしが待っています。
例を挙げると大ヒット映画『君の名は』の舞台のような田舎っぷりです。
UターンやIターンを検討する場合はご注意ください。
群馬県へIターンしたわたしのまとめ
群馬県にIターンしたとお話しすると大部分の人がイメージで
『そんな田舎によく行く気になりましたね』
という表現をします。
しかも埼玉県の北部にお住まいの方が・・・。
完全にイメージですね、前述のとおり埼玉県北部と大差ないと思います
付けくわえて言うと神奈川県の横浜市より西の地域、千葉県の千葉市より東と南の地域も大差ないと思います。
しいて言えば神奈川と千葉には海がありますね、これは群馬県民にはうらやましがられるポイントですね。
田舎暮らしを目的に群馬県にIターン、Uターンを検討されるのであれば移転先の情報をしっかり収集してみてください。
最後に『田舎と都会のあいだ』住みやすくていいですよ。
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