群馬県には8つの村があります
IターンやUターンを意識するときに『村』を想像する方も多いと思います。
以前群馬県へのIターンやUターンでは本当の田舎暮らしとは少し違いますという旨ご紹介いたしました。
(上記の詳細はこちらです)
そうはいっても『村』という存在もあります。
群馬県内の8つの『村』紹介いたします。
スポンサーリンク
群馬県内に『村』は8つあります
現在群馬県内には以下の8つの『村』があります。
榛東村
嬬恋村
昭和村
片品村
川場村
高山村
南牧村
上野村
さすがに知名度は低いですね。
東京都から群馬県にIターンした当初のわたしは全く知りませんでした。
この中では嬬恋村が一番の知名度でしょうか?
一番規模の大きい『村』は榛東村です
人口という観点で見ると一番規模の大きい『村』は榛東村です。
榛東村の読み方は『しんとうむら』です。
人口が2016年のデータでは14,249人です。
群馬県の場合人口10,000人を超えると町政施行が可能なので『村』としての規模は大きいです。
日本全国183村の人口ランキングでなんと全国9位を誇る規模です。
スポンサーリンク
榛東村とはどんな村なのか
先に結論を言ってしまいますが、榛東村の人口が多いのは理由があります。
陸上自衛隊の相馬原駐屯地があるからです。
その家族も含め榛東村の人口を支えています。
ちなみに村に師団・旅団司令部がある自治体は榛東村が唯一のようです。
地理的には高崎市、前橋市にも近く、高度経済成長期にはそれらの市のベッドタウンとしても機能しました。
上記のような背景から人口は順調に伸びて現在のような規模に至ったりました。
ちなみに平成の大合併といわれた時期にも他の地域と合併することなくこの体制を維持しています。
今回は群馬県の『村』をご紹介いたしました。
あなたの知らない群馬県があったと思います。
スポンサーリンク
コメント