就職氷河期世代向けに令和2年度群馬県職員採用試験実施

群馬県での仕事

就職氷河期世代向けに令和2年度群馬県職員採用試験実施

2020年7月3日、群馬県より就職氷河期世代向けに職員採用試験を実施する旨発表されました。

バブル崩壊の影響で雇用環境が厳しい時期に就職活動をした「就職氷河期世代」を支援するために、全国の自治体で同様の取り組みが実施されていますが群馬県としての取り組みです。

採用予定は3名、2021年4月採用となっています。

正規職員採用枠として募集枠を新設したようです。。

就職氷河期世代採用の目的

県からは下記のように発表されています。

雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った氷河期世代の方を採用し、意欲・能力を生かして活躍していただくとともに、県組織の活性化を図ることを目的として、本試験を実施します。

全国の各自治体で大体同じようなことが目的として出ているようですが、国全体での施策でもあったかと思います。

 

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群馬県の就職氷河期世代採用概要

【申込締切】
2種類ありますが、何よりも大切なことは申し込むことだと思います。
2020年8月16日(インターネット)
2020年8月17日(郵送)

【受験資格】
これも大事ですね。
(1)昭和45年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた人
(2)令和2年7月31日時点において、会社員、団体職員、自営業者等としての通算職務経験が5年未満である人
まずは上記2項目が満たされていることが大前提のようです。

【募集職種】
行政事務
具体的には下記のように記載されています。
知事部局、企業局、病院局、教育委員会事務局等に勤務し、各種施策の企画立案、予算・経理・庶務、地域振興、県税の賦課徴収、許認可等の様々な業務に従事します。

【募集人数】
3名
恐らくは狭き門になるかと思います。

【試験日程】
一次試験(教養試験):2020年9月27日
一次試験合格発表:2020年10月9日

二次試験(作文試験・適性検査):2020年10月25日
二次試験(個別面接):2020年11月17日
二次試験は2日間に分かれているようです。
二次試験合格発表:2020年12月4日

行政なので試験日と合格発表がしっかりと明記されています。
最終的には一次試験と二次試験の合計点数成績に基づいて決定します。

群馬県の就職氷河期世代採用まとめ

詳細はしっかりと群馬県のホームページを御確認下さい。

『群馬県 就職氷河期採用』で検索すると出てきます。

変更等の可能性もあるのでご注意願います。

前橋、高崎、渋川、安中、嬬恋の5市村が同世代の募集を実施(受付終了市町村もあります)または予定しており、群馬県内でも氷河期世代採用が広がっています。

 

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