群馬県内市町村の新型コロナウイルス感染拡大予防品対応
群馬県内の各市が新型コロナウイルス感染拡大に伴い、不足しているマスクや消毒用品に対してどのような対応をしているか纏めてみました。
市ごとに対応が異なる部分もあり、群馬県民同士のやり取りでも情報が混乱しています。
公表されていない部分もあり各市すべての情報ではありませんが、現時点(2020年4月24日)での各市町村の公式サイトからの情報です。
各市町村それぞれの事情があるので『良い・悪い』ではないことは、ご認識願います。
群馬県内各市のマスクや消毒用品の対応
高崎市
【4月23日公表】
・高崎市内の小中学生や高齢者の他、福祉・介護施設や放課後児童クラブの職員などを対象に、使い捨てマスクを配布。
70万枚のマスクを17万人に配布しました。
【4月9日公表】
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、手指消毒用として高濃度エタノールを高崎市内の飲食店や各医師会、歯科医師会、薬剤師会、保育園、認定こども園、幼稚園、放課後児童クラブ、小中特別支援学校、経大附属高校に対し配布。
・消毒用エタノールなどを高崎市内に所在する病院、ホテル、市有の宿泊施設、大型商業施設、大学、教育施設、文化施設、スポーツ施設、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、公共交通機関等に配布。
太田市
【4月17日公表】
4月17日より新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、不織布マスクを各戸5枚配布を始めました。
沼田市
【4月24日公表】
新型コロナウイルス感染拡大に伴うアルコール消毒液の不足を受け、市内在住者を対象に除菌に効果がある液体の「次亜塩素酸水」を無料配布。
配布予定は4月28日、30日、5月1日の午前10時から12時と午後1時から3時。
テラス沼田1階まちの広場、白沢・利根支所、利南公民館、池田公民館、薄根公民館、川田公民館にて1人500mlまで配布。
容器配布はないので各自で用意する必要があります。
みどり市
【4月24日公表】
寄付された手作り布マスク200枚(大人用100枚、子ども用100枚)を学童保育所の指導員及び児童に配布
【4月14日公表】
寄付された紙マスク3,000枚を下記施設に配布
・障害福祉施設(27施設)の利用者及び職員
・保育所及び認定こども園(11施設)の職員
・学童保育所(10施設)の指導員
【4月8日公表】
寄付された手作り布マスク50枚を学童保育所(4施設)に配布
【4月8日公表】
寄付された消毒液(4リットル)5本を学童保育所(5施設)に配布
みどり市の対応について
みどり市の対応は寄付された側として良いのではないでしょうか。
『この寄付はこう使いました』と明確に伝えています。
もちろん各市で寄付されたものは適切に配布していると思います。
また業務過多のなかホームページでの公表作業まで手が回らないことも理解しています。
そんな中でのみどり市の対応ですので尚更感じます。
しかしながら、こういった話題ではなく各地の行事や観光案内などで公式サイトが賑わうことを切に願っています。
新型コロナウイルス感染拡大が世界中で収束しますように。
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