群馬県の名物『上州からっ風』には驚かされます

群馬県での生活

群馬県の名物『上州からっ風』には驚かされます

『上州のからっ風』

聞いたことがあるでしょうか?

わたしは東京都に住んでいるときは、聞いたことがありませんでした。

大変申し訳ないですが、群馬県に興味関心があまりなかったと思います。

でも『上州のからっ風』は有名ですね。

ようするに群馬県は風が強いんです。

 

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東京都から群馬県にIターンしてきた私への『上州からっ風』の洗礼

わたしは群馬県にIターンしたのが春先でした。

そのかいもあって冬場にはある程度、群馬県にも慣れてきたと感じていたところでした。

ところが真冬になって名物『上州のからっ風』を初めて感じた時に驚愕しました。

風に向かって歩くことが困難です。

東京都で経験したとすれば台風の時ですね。

そんな風が冬場は平気で吹きます。

群馬県民の『上州からっ風』への順応スキル

もちろん群馬県民は子供の頃から毎年なので慣れています。

前橋からやや南の桐生のほうへ移動すると

『やっぱり桐生は風が前橋ほど強くないねぇ』

なんて会話をしています。

『いやいや、どっちもどっちでしょう・・・風強いですよ』

と反論すると

『いや、前橋のほうが強い』

と前橋市民は優位に立とうとします。

わたしは心の中で

『どっちでもいい・・・』

とつぶやきながら背を丸くします。

 

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群馬県民の中学生、高校生は『上州からっ風』で体力づくり

そんな風にも負けず車に乗れない高校生や中学生は、自転車で通学しています。

運動部員はあえて自転車で通学を選びトレーニングの一貫に位置付けることも挙げられますが、運動部員以外も必死に自転車で通学します。

これには頭が下がります。

からっ風の中通学したことのないわたしは、大変申し訳ないと感じながら、毎朝車から『がんばれ』と応援しています。

群馬県民の基礎体力向上には上州からっ風は役立っていると思います。

東京都から群馬県にIターンしてきた私の『上州からっ風』失敗例からの注意事項

そんな『上州からっ風』に関して、東京都から群馬県へのIターン経験者の失敗としては以下の通りです。

風の日に洗濯物を外に干していたら、気が付いたら飛ばされています。

風の日に外で電話をしていると、まったく相手に声が届きません。

陽の光が暖かそうで、東京都感覚で少しでも薄着をすると、あっという間に上州からっ風によって後悔させられます。

陽の光が強く、車の運転中にやや暑くなり窓を開けると、あっという間に上州からっ風により暖かさが失われます。

以上、群馬県名物の『上州からっ風』についての報告です。

 

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