孫ターンで群馬県にIターンする道

群馬県での生活

孫ターンで群馬県にIターンする道

『孫ターン』先日しりました。
正式な定義づけはないようですが簡単に説明すると以下の通りです。

・生活の拠点を都市部から地方へ移す
・見ず知らずの土地ではなく祖父母が生活している地方へ生活の拠点を移す

ひとつ目の条件は普通のIターンですね。
これに『自分の生まれ育った地』という条件が付くとUターンです。
孫ターンは『自分の生まれ育った地』ではなく『祖父母の生活している地』という条件がつくんですね。

 

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孫ターンは祖父母を頼ったIターンはアリだと思います

祖父母が生活しているというのがポイントですね。
これはアリだと思います。
祖父母を頼っているのでなんとなく後ろめたさやマイナス感情が働くかもしれません。
しかし東京都から群馬県へIターンしてきたわたしにとってはメリットを多く感じます。
Iターンの弱点を補ってくれる要素が孫ターンには詰まっていると思います。

Iターンの弱点を補ってくれる孫ターン

東京都から群馬県にIターンしてきたわたしはIターン当初困った点はいくつかあります。
その地域ならではの情報が不足しました。
ちょっとしたことなんですが気になることが出てくるんですよね。
『ちょっと気になるけど、他の人に聞くほどではないかな』
『ちょっと気になるけど、なんでもかんでも聞いちゃ悪いかな』
こんな感覚が当初は結構ありました。
・この地名なんて読むんだっけ?
・あそこにあるコンビニはローソンだっけファミリーマートだっけ?
・あそこのガソリンスタンドってセルフだっけ?
・なんで登校班でヘルメットの子と帽子の子がいるの?
・あの畑って何作ってるの?
上記などの件『どうでもいいんじゃない』と思いましたよね。
確かにどうでもいいことなんです、だから他の人に聞くことでもないんです。
でも気になるんですよね。
ネットで検索しても出てきません、そんな素朴な疑問を解決してくれるメリットがあります。

 

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本来の孫ターンのメリット

上記のわたしの見解はさておいて、本来の孫ターンのメリットも真面目にお伝えします。
群馬県限定というわけではなく孫ターンそのものに関してのメリットでしょうか。

・住居がある
これは大きいですね。
見ず知らずの土地で暮らすよりも遥かに安心です。
孫世代としては子どもの頃に何度か訪れたこともある家ではないでしょうか。

・地域とのつながりがある
祖父母の年代だと地域社会との繋がりもしっかりしていると思います。
『○○さんとこのお孫さんがIターンしてくれた』ということで感謝されるでしょう。
地域とのかかわりが煩わしいと思っている方もいるかと思いますが、煩わしいよりも暖かさを感じると思いますよ。
地域の行事もいいものですよ。

・仕事も紹介してくれるかもしれない
場合によっては仕事も紹介してくれるかもしれません。
群馬県の話をすると、紹介で入社したなんて話よく聞きます。

・子育て支援をしてくれる
20代が都市部で子育てするのは非常に大変な時代です。
共働きして送り迎えに必死になっていませんか?
いまの祖父母世代は元気ですから普通に子育て手伝ってくれますよ。
わたしの周りにも『子育てが生きがい』というシニア世代は多いです。
おばあちゃんのつくる昔ながらの日本食おいしいですよ。

 

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群馬県への孫ターン

祖父母が群馬県に在住であれば孫ターンはお勧めします。
縁もゆかりもない土地へ行くのは結構勇気がいると思います。
祖父母が暮らしている地域へならばIターンのハードルも下がるでしょう。
すぐにIターンしましょうとは言いませんが、最近祖父母に逢っていないのであれば逢いに行ってみてはいかがでしょうか?
Iターンうんぬんよりも祖父母の喜んだ顔が見れるでしょう。

 

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