ネコバスに見える木々は群馬県邑楽郡邑楽町にあります
『ネコバスに見える』で話題になった木々。
群馬県邑楽郡邑楽町というところにあります。
群馬県内でも話題になりましたのでご紹介します。
群馬県邑楽郡といえば実は大泉町
『おうら』と読みます。
東京都から群馬県にIターンしてきたは当初全く読めませんでした。
特に『邑』が馴染みがない漢字でとりあえず適当に読んでみることすらできない地名でした。
その邑楽郡は以下の五つの町から成り立っています。
板倉町(いたくらまち)
明和町(めいわまち)
千代田町(ちよだまち)
大泉町(おおいずみまち)
邑楽町(おうらまち)
群馬県民にとっては邑楽郡といえば大泉町がまず出てくるでしょう。
外国人が多く人口の1割くらいがブラジルやペルー出身の日系人ということでも有名です。
群馬県民はこれを一般常識だと思って勘違いしている方もいます。
実際に全国的には群馬県邑楽郡という地名は読んでもらうことすらままならない地名です。
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群馬県邑楽郡邑楽町といえば邑楽タワー
さて今度は邑楽町を紹介しましょう。
しかしながら前述のとおり群馬県邑楽郡といえば大泉町が一番に話題に上がるところです。
邑楽郡邑楽町は群馬県内でもマイナーな地域です。
そんな邑楽町といえば、邑楽町シンボルタワー未来MiRAi、通称『邑楽タワー』です。
1993年5月に開業した高さ56.5メートルの塔です。
町のほぼ中央である邑楽町役場に隣接し邑楽町のシンボルタワーとして君臨しています。
実は当初は邑楽町シンボルタワー未来MiRAiの周辺はほとんどが農地でした。
邑楽町役場は後から移転してきました。
その前から、おうら中央公園としてを整備したり図書館・農産物直売所・保健センターなどを邑楽町シンボルタワー未来MiRAi周辺に整備しています。
町を挙げて邑楽町シンボルタワー未来MiRAiを町の中心的な存在にしています。
もちろん展望室に上ることができます。
正直周りに高い建物もないため景色はまぁまぁいいです。
赤城山・榛名山・妙義山の群馬県民馴染みの三山はが見渡せます。
天気の良い日は富士山や東京スカイツリーも視野に入ります。
そんなこともあり邑楽町民は『邑楽タワー』を押し出してきます。
しかし残念ながら群馬県民ですら『邑楽タワー』にはあまり反応しません。
邑楽町民が熱く語れば語る程ネタになっていくような存在です。
でもこれが群馬県民の良さだと思っています。
群馬県民は地元愛が強いんですよね。
熱く語る邑楽町民をネタにこそしますが同じ群馬県を愛する者同士、愛おしく思っている感じです。
そんな邑楽町民に新しい武器『ネコバスに見える木々』が加わりました。
邑楽町民がどう表現してくれるのかワクワクしています。
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