高崎市で『第10回熱血高校生販売甲子園』11月18、19日に開催
11月18日、19日に高崎市で『第10回熱血高校生販売甲子園』が開催されます。
群馬県内から27校、東京都、栃木県、高知県から3校が参加します。
『高崎えびす講市』と同日程で開催され毎年約一万人が訪れているイベントです。
『第10回熱血高校生販売甲子園』とは
2008年、高崎経済大学の学生が高崎中部名店街と協力して開催したことが始まりです。
各高校が実行員会から6万円を貸与されます。
予算内でオリジナル商品の企画、仕入れなどを行います。
開催2日間で販売方法を工夫するなどして以下の項目を競います。
売上
利益
接客
地元商店主の方々が審査します。
今年度からは障がい者への取り組みも評価対象
今年度からは障がい者も参加しやすいようにバリアフリーを大会のテーマとしています。
メニュー表を見やすくしたり、筆談で対応したりすることなどを推奨しました。
そういった取り組みを審査時に評価していきます。
実行員会自身も会場を歩き障がい者用の駐車場やトイレ、点字ブロックの有無などを確認しています。
19日には障がい者が在籍する金管バンドの演奏なども企画されています。
高崎の大学生が企画運営して、群馬県などの高校生が参加する。
地域の行事としてはいいイベントなのではないでしょうか。
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