群馬銀行と東和銀行がプラチナくるみん認定
群馬県を代表する企業が『プラチナくるみん』認定を受けました。
群馬県内では4社が『プラチナくるみん』認定企業となりました。
こういった企業がまず認定を受けてくれるのは嬉しいことです。
徐々に群馬県内に拡がってくれればと思います。
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プラチナくるみんとは
少し調べましたが結構ハードル高いです。
まずは『くるみんマーク』の認定を受けていることが大前提。
ちなみに『くるみんマーク』の認定企業は全国で2,695社(平成29年3月時点)。
そのうち『プラチナくるみん』認定されている企業は118社(平成29年3月時点)。
全国で118社って相当少ないです。
男性の育児休業取得率13パーセント以上
時間外労働削減への取り組み
有給休暇の取得促進
などの数値目標を達成する必要があります。
プラチナくるみん認定には企業として、仕事と育児の両立支援に真剣に取り組み、実績を出す必要があります。
ちなみに税制の優遇処置などもあり企業側にもメリットのある制度です。
しかしながら現状そこまで取り組めていない企業が大部分というのも現実です。
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群馬銀行のプラチナくるみん認定への取り組み
いろいろあるのですが、64.7パーセントの男性社員が育児休業を取得というのがびっくりです。
育児休業を取得するような世代は現場の最前線で活躍してる社員が多いはずです。
その64.7パーセントは恐れ入ります。
人数もさすがに群馬銀行ですので多く97名。
おまけに集計期間は2015年からなので上記の数字ですが、2016年以降は100パーセントらしいです。
職場全体で男性が育児休業を取得するのが当たり前なんでしょうね。
群馬県へのUターンIターンにくるみんマークは活かせます
なんだかんだといっても『くるみんマーク』認定を受ける企業はしっかりした企業だと思います。
そもそも仕事と育児の両立に興味関心がない企業は『くるみんマーク』認定を受ける努力なんてしないですからね。
群馬県にUターンやIターンをする場合、企業情報がやはり不足すると思います。
群馬県内の『くるみんマーク』認定企業はまだまだ多くはありません。
企業の姿勢を確認するひとつの要素にはなりえると思います。
群馬県へのUターンやIターンを考える際はひとつの要素として確認してみてください。
群馬労働局のホームページでは2017年7月に時点で群馬県内の企業で『くるみんマーク』認定企業数は36社となっています。
『群馬県 くるみんマーク 認定企業』などと検索すると出てきますので必要であれば都度ご確認をお願いします。
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