群馬県内のサンクスが全てファミリーマートに転換(変更)完了
2018年8月末で群馬県内のコンビニエンスストア事情が大きく変わりました。
群馬県に本社を置くセーブオンが8月末をもって営業を終了し一部店舗を除きローソンになります。
(参考記事:セーブオン営業終了)
これはメディアでも大きく取り上げられ群馬県民愛読の上毛新聞では数日にわたり特集が組まれたほどです。
その8月末に実は群馬県内のサンクスもファミリーマートへの転換(変更)が完了していました。
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群馬県内でのサンクスが担うシェア
群馬県内に2016年8月末時点でサンクスが18店舗ありました。
この数字は400店を超えるセブンイレブンや150店前後あった地元密着のセーブオンと比較すると群馬県内では非常に低いシェアです。
そのためかサンクスがファミリーマートになるという話題は群馬県民の間ではあまり出ない話題です。
ファミリーマートからの発表も9月に入ってからでしたので尚更印象に薄いかもしれません。
しかも群馬県だけでなく群馬県を含む16道県でサンクスのブランドからファミリーマートへの転換(変更)を完了したと発表しています。
ファミリーマートとしても群馬県は主要地域ということではないのでしょう。
群馬県内のサンクス18店舗は順次切り替えをしていて一部店舗は閉店しました。
あまり足を運ばなかったこともあり言われてみれば『いつの間にかあそこのサンクスが・・・』という感じでしょうか。
ともあれ8月末でサンクスブランドは群馬県内からもなくなりました。
サンクスからファミリーマートへ転換(変更)した店舗
ファミリーマートの発表ではサンクスからファミリーマートへブランド転換(変更)した店舗は効果が出ているそうです。
1日当たりの売上高や客数が平均して1割りほど増えているそうです。
たしかに群馬県民が何気なく寄るのは『サンクス』より『ファミリーマート』のでしょう。
しかしながら前述の通りセブンイレブンは450店を超えるシェアです。
ローソンもセーブオンを取り込んで300店に迫る勢いです。
そんななかファミリーマートは2018年8月末時点で123店舗。
これ以外だとミニストップが50店舗ほどが目立つところでしょう。
ファミリーマートとしては苦しいところでしょうか。
群馬県民のコンビニエンスストア事情は2018年8月に激変しました。
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