群馬県の企業ヨコオデイリーフーズが西武ライオンズとスポンサー契約
群馬県内の企業ヨコオデイリーフーズがプロ野球の西武ライオンズとスポンサー契約をしました。
当初から群馬県内では大きく取り上げられ、プロ野球開幕を前にして改めて取り上げられるようになりました。
いち群馬県民としては『群馬ダイヤモンドペガサス』のチーム違いか『ザスパクサツ群馬』の種目違いを疑ってしまいました・・・。
いやいやあの『西武ライオンズ』でした。
群馬県甘楽郡甘楽町に本社を置く群馬県の企業が『西武ライオンズ』とスポンサー契約です。
群馬県民としては嬉しい限りです。
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ヨコオデイリーフーズとは
『こんにゃくパーク』を経営するヨコオデイリーフーズと言った方が伝わるのかもしれません。
実際に『西武ライオンズ』の選手の帽子にも『こんにゃくパーク』のロゴが入ります。
なんで『こんにゃく』なのかというと群馬県は全国の90パーセントの『こんにゃく』を生産されてると言われるほどの大産地です。
群馬県は多くの農作物で全国トップクラスの生産量を誇りますが『こんにゃくいも』は堂々の全国1位です。
(群馬県の農産物に関して詳しくはこちらを)
そんな群馬県を代表する『こんにゃく』を専門的に扱っています。
数多くの『こんにゃく』商品を開発し販売しています。
さらには『こんにゃくパーク』をつくり『こんにゃく』の美味しさを伝え、『こんにゃく』の文化を伝えてくれています。
群馬県出身タレント中山秀征さんを『こんにゃく大使』に任命したり、『たてヨコオいしい』などのキャチコピーをロゴにしよするなど、個人的な見解ですがブランディングにも優れている企業だと思います。
そんな『ヨコオデイリーフーズ』がついに『西武ライオンズ』のスポンサーにまでなりました。
群馬県を代表する企業のひとつです。
『群馬県』と『埼玉西武ライオンズ』
『群馬県』と『埼玉西武ライオンズ』。
関係性としては隣り合う県同士です。
西武ライオンズのシニアディレクター兼編成部長の渡辺久信さんが群馬県出身というのは群馬県内では有名な話です。
西武ライオンズの先発ローテーションを担うべき存在の高橋光成投手は群馬県出身で前橋育英高校で全国制覇も成し遂げた群馬県を代表する野球選手です。
また西武ライオンズは群馬県内で1軍の公式戦を定期的に開催してくれ、私の肌感覚ですが群馬県内の西武ライオンズファンは意外といます。
『ヨコオデイリーフーズ』と『西武ライオンズ』とのスポンサー契約まとめ
『ヨコオデイリーフーズ』と『西武ライオンズ』とのスポンサー契約は2020年シーズンまでの3年間。
契約期間中は選手が着用する帽子の左側にう『こんにゃくパーク』のロゴが入ります。
『西武ライオンズ』としても帽子のスポンサー契約は初めてのようです。
『ヨコオデイリーフーズ』としても『こんにゃくパーク』の来場者の2割が埼玉県民ということもあり、さらなる来場者増が見込めます。
今後コラボレーション商品や西武ライオンズの選手を招いての野球教室なども予定されているようです。
『ヨコオデイリーフーズ』は大学生の新卒採用などでも普通に募集しています。
群馬県を離れて都市部に進学してた大学生などが群馬県へのUターン就職先の選択肢のひとつとして検討してほしい企業です。
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