館林市の気温観測所(アメダス)移設に伴い新旧の気温(暑さ)公表

群馬県での生活

館林市の気温観測所(アメダス)移設に伴い新旧の気温(暑さ)公表

東京都から群馬県にIターンしてきた私がお勧めするUターン・Iターンスポット館林市。
(なぜお勧めしているかはこちらを『大宮まで1時間の館林市Uターン・Iターンにおススメ地域』をどうぞ)

全国的には館林市は『暑い』が有名で知名度もまぁまぁあると思います。

そんな『暑い』で有名な館林市に変化が起こっています。

『暑さ』を測定する観測所が2018年6月13日に移設されました。

『暑い』の看板に影響を及ぼしかねない変化です。

館林消防署から館林高校に移設

地域気象観測システム(アメダス)が館林消防署から館林高校に2018年6月13日移設されました。

北西に約2キロメートル離れた地点への移設です。

館林消防署はアスファルト舗装の道路や駐車場に囲まれていました。

しかし新観測地点は周囲に田畑も点在する館林高校校庭に設置されました。

この違いが観測結果に影響を及ぼす可能性があると予測されています。

簡単に言うと『暑い気温が観測されないのではないか』こんな懸念です。

 

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7月2日から10月1日までの新旧観測所での気温測定結果を公表予定

群馬県民以外がどの程度気にしているかは定かではありませんが、群馬県内では話題になっています。
(群馬県民愛読の上毛新聞にはしっかり取り上げられています)

こういった背景から気象庁は旧観測所での気温も計測し公開すると発表しています。

2018年7月2日から10月1日までの暑さ真っただ中の最高気温を毎日後悔して比較できるようにするとのことです。

データーの違いだけでなく暑さ対策に役立ててほしいとの意味合いもあるようです。

個人的に新旧の観測所での気温を計測し公開するのは話題作り以外の意味合いは後付けに感じてしましますが・・・。

まぁ群馬県が話題になり観光やUターン、Iターンに繋がればよいかと思います。

群馬県民としてふたつの観測所に対しての体感

結論から言うと新観測所の方が体感では暑く感じると思います。

館林高校の校庭の一角です。

真夏の学校の校庭です、間違いなく体感は暑いです。

逃げ場がないという感覚です。

 

一方で旧観測所である館林消防の周辺はアスファルトに囲まれているとはいっても所詮館林市です。

館林市辺りは東京都内とは違いオフィスビルやマンションに囲まれたアスファルトではありません。

東京都でいうと人混みの多いビル群から少し抜け出せた、緑が多少目に入ってくる住宅街といったところでしょうか。

群馬県では当たり前の光景といえば当たり前の光景です。

もちろん暑いですが体感は普通です。

館林高校の校庭のように精神的に付加価値は付きません。

 

そんなところから体感では新観測所の方が暑く感じます。

実際に測定した数値はどうなのでしょう。

 

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