館林市の気温観測点が移設
『暑い』というイメージですっかり全国区となった群馬県館林市。
その『暑い』館林市の気温観測点が移設されます。
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なぜ館林市の気温観測点が移設されるのか
現在の館林消防署が2020年までに移転する見通しのために移設が必要であることがひとつの要因です。
しかしそれとは別に『ずるい』からという理由も語られています。
『?』ですね、説明しましょう。
『暑いまち館林』で全国区になっている館林市。
館林市では『暑さ』を逆手に取り様々なイベントを開催しています。
そのおかげで群馬県有数の全国区の館林市となりました。
その館林市の気温観測点は現在館林消防署の敷地内にあります。
ここが駐車場やアスファルト塗装の道路と隣接していることから
『気温が高くなりやすい』
とう疑惑が出ています。
そんな疑惑を払拭することも理由であると言われています。
館林市の気温観測点は館林高校へ移設
移設先は館林高校です。
現在の館林消防署から北西に2キロほど移ることになります。
建物が密集している館林消防署とは異なり周囲には田畑なども点在しています。
これによりこれまでとは異なる数値が出る可能性もあると言われています。
移設は2018年6月までには完了する見通しです。
発表される数字に移設前後でどの程度違いがあるのか注目です。
どちらにせよこれで『ずるい』という疑惑は払しょくされるでしょう。
そうは言っても生活している館林市民の体感は変わらず『暑い』んですけどね・・・。
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